イサベル女王の家系に語られた「狂気」――アレバロからトルデシリャスへ

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カトリック女王イサベルの母、ポルトガル王女イサベルは、精神を病んだとみなされながら寡婦時代の多くをアレバロで過ごした。数十年後、その孫であるカスティーリャ女王フアナ1世もトルデシリャスに幽閉された。二人の運命は、心の病、王朝の宣伝、そして女性君主を権力から遠ざける政治がどれほど複雑に絡み合っていたかを示している。

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1968年8月21日未明、ワルシャワ条約機構の戦車が「プラハの春」を押しつぶし、世界に「ブレジネフ・ドクトリン」を突きつけた――西側へ傾く隣国の意思をモスクワが覆せる、という主張である。58年を経たいま、その論理はウクライナに反響する。だが相違点は類似点と同じほど多くを語る。ウラジーミル・プーチンはワルシャワ条約機構を再建しているのではない。すでに失った帝国を組み直そうとしているのだ。

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